愛車は綺麗にしていつまでも大事に乗りたいですね。愛車がまるで鏡肌の様にいつまでもピカピカだと愛車の運転が楽しくなります。
愛車をいつまでも綺麗にするには、コーティングするのが1番です。業者にコーティングして貰うのに磨きに出す方がいます。
でも、業者さんにお願いするのは価格が高すぎます。そんな時のオススメは『高密度ガラス繊維系コーティング剤 ブリスtypeRS』というものです。このコーティング剤は、オートバックスでも売ってます。
使い方は凄く簡単です。洗車が終わって水浸しになっているボディーにこのコーティング剤を振りかけてスポンジで伸ばしていき、また水で流します。
そして、付属の専用タオルで水滴を拭き取ったら完成です。
車のボディー全体を被膜が汚れや水アカから守ってくれます。
このコーティング剤を使用すると雨などの水をかなり弾きます。
また、夏に車で走行するとどうしても虫が車のボディーに叩き潰されて汚れてしまいます。これらも、水で取れやすくなります。
ガンコな場合はコーティング剤を専用タオルに少し着けて拭き取ると良いです。
このコーティング剤は1年間被膜の効果があると言われてますが、洗車する時に月1回は使用してます。
また、愛車を1番ピカピカに綺麗に仕上げるには1度業者さんに車を磨いて貰う事が良いでしょう。
磨きのコースが数種類ありますが、高級車などが選択するガラスコーティングが良いでしょう。
車のボディーに周りの景色が映るぐらいの鏡肌になります。
そして、磨きに出した後に、上記で紹介したコーティング剤などを使用するととても綺麗になります。
また、業者さんに磨きに出す時の注意点を紹介します。それは、新車で購入してからまだ、半年以内の車は危険です?
新車の塗装は半年以上を乾いていない事が多いです。塗装が完全に乾くには結構時間がかかります。
それをどうやって確認するか??
それは、ボディーに爪を立ててグイっと押し込みます。すると、少し塗料が凹みます。
凹んだところは、そのまま放置していれば太陽の熱で元に戻ります。
車磨きの専用業者さんのコーティングは半年過ぎてから出すのがオススメです。
業者さんに磨きに出すと水アカや車に着いていたタオルの拭き傷などの細かい傷が綺麗に取り除かれます。
特にブラックカラーの車は、タオルの拭き傷が太陽の光を浴び反射して目立ってしまいます。
このタオルの拭き傷を放置してしまうと、車全体のツヤが無くなってしまいます。
ブラックカラー以外の全てのカラーにも言えるんですが、ボディーを拭き上げる時はセーム革のタオルがオススメです。
セーム革のタオルだと拭き傷が着く事はありません。
上記で紹介した『高密度ガラス繊維系コーティング剤 ブリスtypeRS』は結構良い価格です。
あまり、お金をかけたくないと言う人にはオートバックスに水性ワックスと固形ワックスの2種類使うのをオススメします。
水性ワックスは、3千円少しでもあると思います。
私は昔、Gグリッドという水性ワックスを使ってました。これもかなり良かったです。
まず、洗車後に水を拭き取る際、水分吸収タオルで液体ワックス(ミストタイプ)を3回ほど出し、タオルに染み込ませボンネットの水を拭き取ります。
ドア1枚だと水性ワックス1回ほど出します。
大体これぐらいを目安にします。
その後、ボディーが完全に乾いたら固形ワックスを塗っていきます。終わったら、固形ワックスを拭き取ったら完成です。
車全体を二重にコーティングされ、とても綺麗になります。また、汚れが着いた場合でも落としやすいです。
ガンコなアスファルトの油の場合は、セーム革のタオルに水性ワックスを着けて拭くとすぐに汚れが取れます。
※(ブラックカラーの車は、普通のタオルなどを使用しないでください。タオルの拭き傷が残って太陽光に傷が反射して目立ってしまいます。セーム革のタオルで拭き取ることをおすすめします。)
これらの作業が終了すれば自慢の愛車もピッカピカです。
また、上記で説明した洗車する方法も良いのですが、実はこの方法だと段々とボディーに傷が付きます。
えっ、この人矛盾なことを人に教えているんじゃないか??
信用出来ないと思ってしまいますよね。
車を放置したり街中を走行したり工場の付近を走行するだけで車の排気ガスなどで、ボディーに鉄粉が着いてしまいます。
この鉄粉は洗車そこらじゃ落ちません。
この鉄粉を取るなら洗車前に、鉄粉スポットスプレーや専用のゴム粘土がホームセンターのカー用品やオートバックスに売っていますので是非買って試して下さい。
車のボディーに全神経を指先に集中して生卵の粘膜を破らないよう優しく優しく触るような感じで車のボディーを優しく撫でます。
すると、なんか指先にほんの少し引っかかるものを感じます。それが鉄粉です。
私個人の意見ですが、そんなこと言っていたら車は乗ることが出来ませんよね。
私自身、暇を持て余している時や気が向いたら時に鉄粉取りをします。と言っても年に1〜2回ほどです。
鉄粉の事を考えると青空駐車場が不安になってしまいますが、そこまで気にする必要はありません。ボディーがすぐに劣化などしません。
最低でも月1度は洗車してしっかりコーティングすれば大丈夫です。コーティングの被膜がボディーを守ってくれます。
次は、車のボディーはピカピカなのに足廻りが汚れて気になるという方はタイヤワックスをオススメします。
タイヤやホイール専用のブラシをホームセンターやオートバックスで購入します。
オススメのブラシはビニールタイプの硬い物じゃなく柔らかいタイプが良くでしょう。
この柔らかいブラシでタイヤとホイールを洗った後乾いたら、ホイールは水性ワックスで良いでしょう。タイヤワックスは、ミストタイプがオススメです。ガス管タイプのタイヤワックスを使うとタイヤがひび割れしてしまいます。
これで、車全体のコーティングが完成されます。