アルミホイール洗浄の「仕上げ」と「拭き上げ」「水切り」について

今日は、「仕上げ」と「拭き上げ」「水切り」についてお話しします。

前回水洗いと泡洗浄について話させて頂きましたが、今回は

『仕上げ洗い』

とっても大事な工程ですよね。

泡洗いした部分の泡を水で流しながら、『水洗い』の工程と同じように柔らかいタオルで洗います。

その時も、タオル傷がつかないように柔らかい布を使ってくださいね。

なので、最初に水洗いなどで使用したタオルとは違うタオルで洗うことをお勧めします。

『拭きあげ』
車の拭きあげ専用の「セームタオル」と呼ばれるものを使用します。
普通のタオルを使用すると糸くずが残ることがあり、かえって傷をつけてしまうこともあるためです。
ボルト部分は、何度もタオルを押し当て吸水します。
この時水滴が残っていると、時間経過により水垢になりますのでしっかりと拭きます。

『水切り』
拭きあげが終わったら、車を少し動かしてタイヤの向きを反転させます。
この水切りを行うことにより、ボルト部分等のどうしてもタオルで拭けず、水が残りやすい箇所の水を逃がすことができます。

最後が肝心です。

しっかり手を抜かずに作業しましょう!